パンクレス時代到来?

私はチューブレスを使うことが多いです。
数年前にカンパ 2WAY-FITが登場して以来、普段使うタイヤはチューブレスが多かった。世間ではパンクしたときにチューブ入れにくかったりで衰退していった感じなのでちょっと化石化したチューブレス派の生き残りの1人だ。

その流れで先月からBHグループのEVOホイールE50 チューブレスレディを普段使っている。タイヤはHUTCHINSON FUSION5 Garactik 11Storm、今年マイナーチェンジしたFusionシリーズ。
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EVOホイールを選択した理由はレースで再び50mmのホイールを使う予定だったのでディープ独特の操作感に慣れるため。またチューブレスが使えるのでが主な理由。
価格も165.000円とカーボンクリンチャーとしてはリーズナブルな価格帯なのでロングタームテストして粗探ししておきたいのも理由の一つ。

このホイールセットに付属するシーラントが優秀らしいのでそのテストも兼ねてパンクを気にせず道路の端とか走りまくった結果見事にパンク・・・してた。
でもパンクしてた事に気がつかなかった。
走る前エア入れてたらなんかベトベトするな思いながら数日走っていたけどふとタイヤをチェックしたら見事に3カ所穴空いてました。
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でも問題なく走れてたのでそのまま数日追加テストを慣行。
エアチェックしてトレーニングに出てを繰り返したけど全く普通に使えてる。
少しずつシーラントが出てくるのでベタッとする部分はありますがなんかこのまま使えそうな雰囲気。
でまたまたパンクを気にせず走っていたらまた追加で穴が開く・・・。
これで計4カ所のパンク。なのにエアは抜けない。

シーラントに関してはベトベトするので使うのイヤだなと思う部分も無い事は無いですが、パンクレスになるのなら有りかなと思ったりします。

チューブラーからクリンチャーにそして一度は衰退したチューブレス時代が再び来るのか?市場はどう反応するのかな?

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