2020yNewモデル V3-RSを1週間ほどお借りしてテストさせて頂きましたのでレポート掲載致します。

衝撃デビューだったV1-rから2回目のモデルチェンジV3-RS。自称コルナゴマニアな私はもちろんV1-r、V2-rをマイバイクとして乗り継いできましたのでNewモデルが出ると決まった時から早く乗ってみたくてワクワクでした。
V3-RSはCOLNAGOラインナップのモノコックフレームの最上位モデルで最も軽量なモデルになります。V3-RSもV2-rに比べ軽量化が図られています。またVシリーズはプロ選手に非常に人気のあるモデルで好んで使っている選手が多いのも特徴です。

V3-RSからはDiscブレーキモデルがメインになりますのでDisc仕様を試乗、コンポ・ホイールはカンパニョーロ コーラス12s・SHAMAL DB、タイヤはチャレンジ STRADA 25cの仕様です。クランクは私物のPOWER 2 Maxのカンパニョーロ、ペダルも私物のSPEEDPLAY ZEROステンレスです。
上記仕様でGARMIN付けて約7.6kg、カーボンホイールにすれば7.2kg位までは行きそうなのでレースバイクとして十分軽量なバイクに仕上がりそうです。

肝心のフィーリングですが、V1-r、V2-rと同じ系譜を辿る進化版、軽快な加速感とコルナゴ特有の直進安定性のバランスが非常に良いバイクです。
Discブレーキは全速度でリムブレーキより確実に止まりますし、スルーアクスルはバイクのしなりにカチッと感を感じさせてくれます。リア回りは剛性アップと聞いていましたがV2-rとそれほど変わらないと思うのでレースで使うようなハイパワーで踏まないと進まないタイプのバイクでは無さそうです。

ハンドリングはコルナゴらしく荒れた路面でも安定した直進性能が優れていて多少ガタガタしてても安心してペダリング出来ます。ワインディングの下り高速コーナーの安定性も抜群ですのでコーナリング中に切り足し操作をした場合でも安定感を維持出来るはずでスキル不足を補ってくれるでしょう。もちろんステアリング操作をレースモードにすれば鋭い切れ味のコーナリングも健在です。

最も気に入ったポイントは普段私がレースバイクとして使っているリムブレーキV1-rと同じようなフィーリングで乗れる事、V3-RSはDiscブレーキ用フレームとして設計し適切な強度コントロールが出来ている証だと思います。絶対ダンシングが増える軽快さは病みつきですよ。今まで乗り比べたDiscブレーキバイクは重心が低く感じていたのですがV3-RSではそれを感じる事なく違和感無く走る事が出来ました。

限界を引き出すような走りが必要ない一般的なサイクリストの方に是非感じて頂きたいのが「登坂力」、登る能力が非常に高いフレームなのでマイペースを守れば今までと違う速度で登っている自分を感じると思います。
私自身も早くマイバイクとして毎日走りたい!届くのを待ちわびてます!

おまけ・・・カンパ コーラスのDiscブレーキですが、制動力抜群です。SRAM、シマノと比べても制動力と操作性のバランスはベストだと思います。変速性能もレコード、スパーレコードと遜色無いフィーリングです。フロントの変速はシマノを越えたのではないでしょうか。